さらにビール工場では、その広大な敷地を生かして工場以外の施設が併設されているところもある。「
女性用媚薬サッポロビール北海道工場」にはパークゴルフ場(ひとり500円)に加え、ビオトープ園、そしてなんと“歩くスキー”ことクロスカントリー場だってあるのだ(クロスカントリー場は冬季限定)。工場見学に来たついでに、お子さんとビオトープ園で自然に触れ、ゴルフを楽しんで帰り、おいしいソフトドリンクとナイスショットでお父さんの株が上がる……などということも夢ではない。
実際に私がサッポロビール千葉工場の見学をした時も、二人のお子さん連れの家族が参加していた。お子さん二人はツアー中、ガイドのお姉さんの説明を聞きながら熱心にメモをとっており、どうやら夏休みの自由研究にするようだった。お父さんはビールを楽しみ、お子さんはジュースを堪能しながら、宿題のネタにまでできる……。
「なるほど、その手があったか!!」と、その家族の叡智(えいち)にうならされた。
サッポロビール社のみならず、キリン、サントリー、アサヒの各社も夏休みに向けて「夏休み親子見学ツアー」「キッズツアー」などが開催されていることが多いので、好みの企業のHPをのぞいてみてはいかがだろうか。週末は満席気味だが、平日ならばまだ予約の取れるところもあるかもしれない。
■ビール工場見学のメリットその4:低コストで奥さんも大満足!
ビール工場見学はコストパフォーマンスも良い。見学には予約が必要だが、参加費は無料のところが多い! この有料のサッポロビール社だって見学料はひとり500円だ。これで黒ラベル試飲2杯+おつまみ(ビール酵母入りのスナック)ならば決して高くはない。
こちらの見学ツアーは有料だけあって、帰りには非売品のオリジナルタンブラー(あのサッポロビールの黄金の星のマークがついたちゃんとしたガラス製のグラス)をひとりにつき一つお土産としてもらえるので得をした気分になる。
女性用媚薬これならば損得にうるさい奥さんや彼女もきっと満足してくれるだろう。